ホーム各拠点のお知らせシーバードデイあわじ2023終了 9/23約200名が参加

シーバードデイあわじ2023終了 9/23約200名が参加

三々五々帰路に就いた皆さんもいたので200名全員集合!とはなりませんでしたが、子供たちの笑顔!!

自身の中で「こどもの海ばなれ」を懸念しており、子供達に海に来てもらえるきっかけとしてなればという思いで開催しました。

多くのお子様の笑顔、来てよかった、と言われたいと想像し設定調整を行なってきました。その思い以上の「楽しかった」「次はないのですか?」「来年もおねがいします」「海にくるきっかけがなかったんです」「ジェットやボートにまた乗りたい!」「ジェットやボートに乗れるチャンスと思ってきました」「神イベント!」などなど多くの予想以上の嬉しいコメントをいただきました。

これだけの人が海に関わるきっかけがなく、関わると楽しい!と思ってもらえるという事に気づかされました。
きっかけや環境がないというだけで《あそべない》とても残念だと思うばかりです。環境を整えることはとても難しい事ですが、海に囲まれた日本でマリンレジャーが盛んでなくなったのか?とつくづく思います。
子供の頃から海や水辺で遊んでいると、体で覚える知識が多くあるのだと改めて思いました。
『砂浜で走る子供達がこける』=『こける痛い』=『でも楽しいからまた走る』=『次はこけずに走れた』。砂浜で走るだけでも大きな体験と経験になってくれると改めて思いました。

そんなイベントを通じて15年後の「海(水辺)に関係する仕事についてくれる子供達を増やしたい!」そんな思いも大きくなりました。
30年前に海で遊んでいた子供達が私たちとしたら「学校の帰り道に川で遊びながら帰っていた」「休みの日はプールより海・川」でした。
15年前の海で遊んでいた子供達は私たちの子供の世代「プールが安全だからとプールに流れ」「社会的に海・川は行ってはいけない」と海や川、湖で遊ぶ人口が激減したように思います。
そして現在「よりつかない」事が大半。
今回のイベント一人のお母さんが「こんなに安全ならいつでも遊びに来たい」とお話ししてくれました。安全に遊べるという認識を持ってもらえたようでした。

親子で体験、体感し海という自然の中で無心に真剣に遊んでもらう子供達をたくさん増やしていきたいです。
せっかく海に囲まれた日本に住んでいるので、海の勉強や体験はもっとあっても良いと思いました。事故や怪我を意識することはとても負担が大きいですが、無茶をしなくても遊べる環境を一つ一つ増やせたらなと思います。
難しいことはできませんが、微力ながら私の目の前の子供達には「変わらず海での経験を存分にさせていきたいと思います。シーバードあわじ:節和 香(BLA)

特別海上安全指導員 ミス日本「海の日」稲川夏希さんもナイススマイルです
大塚製薬さんからご協賛をいただきました、ありがとうございました。

≪参加者≫大人88名 子ども109名
≪体験プログラム≫◆水上オートバイ76名 ◆ボート52名 ◆サップ41名  以上

ミス日本歴代受賞者みなさまは昨年の博多に続いて大活躍、ありがとうございました。

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