【親子で水害について学んだ1日】

9月10日（日）シーバード水の郷さわらは、香取市佐原で「シーバードデイ」を開催しました。先日の台風13号通過に伴い、近隣の千葉県・茨城県内では多くの水害が発生しており、参加された皆さんにも当事者意識を持たれている方が多く、自助・共助の精神の広まりを感じました。

水害への備えには、予め「マイタイムライン」を作成し、「自分の逃げ方」の目安を把握しておくことが重要です。マイタイムラインとは、自分や家族が避難判断するまでの時系列行動計画（住環境の災害リスクの把握、気象・増水情報の入手、携行品・避難場所の確認など）になります。

佐原開催は今年最後ということもあり、PWC体験のほか、水害救助用のＥボート操船、ＳＵＰやカヤック体験に、44名の親子連れが参加しました。
改めて、利根川流域の市民の皆さんに、ライフジャケット適正着用の重要性、水害への備えについて認識して頂けたと実感しています。

次回9/23（土）は、潮来でリバーレンジャー体験を予定しています。