6月28日（土）神奈川県茅ケ崎のヘッドランドビーチにおいて、今年度2回目のジュニアライフセービング教室を開催しました。地元、ちがさき学童保育の会の小学生17名、一部保護者10名と、学童スタッフが参加。
子どもたちは、初回とは異なる顔ぶれ。毎年この教室を楽しみにしてくれる子もいて、昨年から続けての参加の子もいました。
シーバード艇の乗船体験を通じて、茅ヶ崎の浜や海上のことや、救助のことなどを身をもって体験してもらう教室となりました。
また、今回も海上保安署の方をお招きしての座学や、地元のアウトリガーチームの方と連携してのアウトリガー体験なども実施しました。
隊員だけでなく、地域と連携して、次代を担う子どもたちに海のことを、頭と体で学んでもらう１日となりました。体験の子どもたちは、潮風を切って波を越えてくのが心地良かったようで、シーバード艇に乗りながら、「もっとスピードを出して」とせがんでいた様子が印象的でした。