6月25日、神戸の須磨海岸で消防、海上保安部等による官民合同訓練にシーバード神戸、あわじが参加しました。訓練は、神戸特有の山から吹き下ろす強風で沖合に流された子どもや、沖合から戻ってこられなくなったウインドサーファーを救助するという想定です。神戸市によると昨年、川や池も含め約40件の水難事故が発生しているそうです。

シーバードの2拠点からは3名の隊員、ラーフセーバーが参加し、水の事故ゼロを呼び掛ける本事業に参加しました。当日は多数の取材、報道があり（NHK、読売テレビ、毎日テレビ、サンテレビ、毎日新聞、神戸新聞）、安全啓発のPRができたと思われます。須磨海水浴場の海開きは7月10日です。事故ゼロに貢献するよう取り組んでいきます。シーバード神戸・藤井、あわじ・節和