期間：令和7年4月27日～５月６日
エリア：神戸港から明石海峡大橋までの間
隊員：岡田、矢野、藤井

●4月27日（日）岡田、藤井（水上オートバイ２隻）初日という事で手順、パターンを作る形で出動。ヨットハーバーより西に向いて出港し岩屋沖付近にて水上オートバイ２隻に対して安全啓発の会話をした。
●4月29日（祝）藤井　神戸港方面に１隻で航行、岸からの距離等を考えながら航行エリア、コース等考慮しパトロールを実施。
●5月3日（祝）矢野、藤井（水上オートバイ７隻）午前中から矢野氏と２隻で出港、神戸港方面から午後は明石大橋方面とエリアを分けしたパトロールした。神戸港にて２組（５隻）、苅藻沖で１組（２隻）に対して安全啓発を行った。その後、明石海峡大橋方面に２隻で出航垂水沖にてAMに会話した７隻中５隻とすれ違った。
●5月4日（日）藤井（ウインド１名）午後から明石方面に出港須磨沖でウインドサーフィンが浮いていたので話をすると、浮かびながら休憩していた「自力で帰れる」との事だったため、放置してはなれた。
●5月5日（祝）藤井（水上オートバイ２隻）午後から明石海峡大橋方面に出港し、須磨沖にて青色の水上オートバイ１隻を発見、直後明石海峡大橋方面に逃走するように去った。その後、神戸港方面に出港し苅藻付近で午前に遭遇した水上オートバイを発見、距離を開けて神戸港方面に航行し神戸港に入ったが、見当たらなかった（なぜか逃走している様子）。神戸港にて別の水上オートバイ２隻発見、安全啓発の話をした。
●5月6日（祝）藤井（ウインド１名）午後、神戸港方面に出港し神戸港の水上オートバイは居なかった。引き返し明石海峡方面に航行していると、須磨沖でウインドサーフィンがかなり沖にいたのを確認。大橋付近にも水上オートバイがいなかったので須磨に向いて航行していると須磨沖にいたウインドサーフィンが塩屋付近に居たので声をかけると、マスト破損で航行不能になっていたのでレスキューボードにボードを乗せ、本人を水上オートバイに乗せ須磨海水浴場のウインドショップ前の防波堤まで送り届けた。

現時点での須磨海水浴場防波堤内は条例で航行禁止になっているので、緊急事態など航行権限が欲しいと思った。シーバード神戸　藤井　薫