ライフセ－バ－と遊ぼう！

8月1日（木）・2日（金）・8日（木）・9日（金）の4日間にわたり、逗子海岸にてシーバードデイ 2019 in 逗子　ライフセ－バ－と遊ぼう！を開催しました。逗子の観光協会とタイアップし、SNSや逗子市の広報誌に掲載してもらい子ども達を募集、4日間で子ども41名、保護者38名が参加しました。4日間の開催日全て青空に恵まれ、波も穏やかで最高の海日和の中で実施することができました。

1年生から6年生までの子ども達が参加し、ライフセーバーのお兄さん、お姉さん達に水に慣れるところから教わりました。はじめに海に顔や頭を浸ける事に挑戦、はじめは怖がっていた子ども達も、徐々に慣れ水をかけ合い楽しむことができるようになりました。

その後、ライフセーバーが使うレスキューボードやSUPに挑戦しました。バランスの取り方などを教わりあっと言う間に上達することができました。

5年生以上の子ども達は順番で水上オートバイの体験乗船をし、沖合いに出て7〜8分間の遊覧を経験しました。シーバードのお兄さんに「あの山が地元の二子山だよ、あちらが三浦半島の方向、反対が鎌倉方面」など自分達の住む街を海から見て教えてもらいました。
水上オートバイ乗船体験をした子ども達は、海からの地元の景色に感動し「夏休みの日記に書くよ！」「友達にも教えて来年は一緒に参加したい」など目を輝かせて喜んでいました。

また4年生以下の小さい子ども達は「早く5年生になって水上オートバイに乗せてほしい」と来年以降のイベントを心待ちにしていました。

シーバード逗子がシーバードデイを開催して3年目になります。せっかく海のある逗子に住んでいながら、海水浴に来る子ども達が少ないことを懸念したのがきっかけです。逗子の子ども達が一人でも多く、地元の海を知り、海の楽しさ、魅力に気づいてくれることを期待してシーバード活動を続けています。

（シーバード逗子）

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